珈琲と煙草と音楽な瞬間。

珈琲飲んで煙草をすって音楽を聴きながら自分らしい日々を願うブログ。

2017:GW中国南紀行。4章。 

皆様いかがお過ごしか。
かもめである。

今回は久々に大型の旅行を組んで見ようと思い立ったのである。
滅びゆく三江線を訪れるのを軸に、山陰の西側を経由し関門トンネルを経由小倉に至り、そこから大阪までとんぼ返りの和歌山から紀勢線を制覇してみようと。
それの写真旅行記である。
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三江線の後半戦

三江線は更に往く。


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宇津井を出てのんびり往く。


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三江線の駅は結構手間がかけられてる・・他の閑散ローカル線にはよくあることだが。
花壇を据えたり、応援する幟とかあったり。


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沿線最大の町(街ではない)の石見川本が近づいてきました。
見ると山になにか不思議な一軒家が。
なんだあれ?
つくったのは多分変人。(決めつけ)


三江線は休憩する。


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石見川本駅につきました。
江津方面への列車はここで一旦終着。
対向列車待ちの長時間停車だからだと思いますが、ここで一度乗客は列車から追い出され駅に放出されます。
時間を区切って再乗車となります。
そのときに椅子取りゲームの勝者になりたい人は早めに並ぶのがいいかも。


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というわけで石見川本駅。

駅前につつじ。
5月と言うことで沿線や駅にはつつじがよく見られます。


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さすがにそこそこ町です。
なんでも江の川の海運で栄えた町ということで。
林業とかの材木でも運んでいたのかな?


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駅には三江線のポスター。
三江線に乗りに来た人に宣伝とか意味あるのか?と思うけど例えば自分は引っかかったので意味はありそう。


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沿線の人は廃線に抵抗したようです。
特に川本町にとっては死活問題でしょう。
三江線でもないと遠くから来る人は激減・・もしかしたら皆無となりそうです。
JR西とも交渉したそうですが、三江線は年間10億円くらいの赤字が出るそうで(コストをギリギリにしても)
江津にしろ三次にしろそんな大きな自治体でもなくましては川本町にその費用負担は到底耐えられるものでもなく・・
結局JR西は儲かっているので(確かに儲かってはいる)その儲けで赤字を補填しろみたいな事になって。
JR西にしたってどうやっても儲からないかつ根本的に人の乗らない路線を維持する根拠も乏しく(上場企業だし)、最終的にはJR西がどのような形でも三江線の運営はしないと強い拒絶の宣言が出ることによって話は物別れ。
東海は名松線を復活させたけどね
三江線これから消えていく定めと決まったわけです。


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現在は毎日(毎日です)川本町の町長さんが列車につくたびに出迎えているようです。
廃線は決まったけれど、その中で出来ることをしようという姿勢を感じました。
愛は破れ、関係は終わりますが残されたものはこれからいかなる道を歩むのか。


駅から見える岩。
なんか逸話もあるようですが。
聞きそびれました。



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写真のはなし。


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似たような写真が二枚続くがお付き合いしていただきたい。
これと。

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これ。違いがわかるでしょうか?って簡単なんだけどね。
列車と花のどちらにピントがあってるかということだけど。

主題と副題というものがありまして。
簡単にわりと見れる写真にするにはその二つを用意し主題にピントを合わせて副題はボケさせて引き立て役にするなんて形。
雑なこと言うと、この主題と副題以外のものは全部なくす。極力なくす。
わりと簡単におお!?とか思う写真を撮る自分なりのコツです。

で、自分は花と列車という構図が好きだったりして多くは花にピントがあってたりするのですが、これ自分の気持としては花というより列車が主題なんですよね。
上の写真でもこれは花の写真というより三江線の写真。

なのになんで主題がボケるかというと、要するに思い出を撮ろうという意図なんですよね。
思い出はボヤケて輪郭が定かでないという表現のつもりです。
そんなわけで、今後も自分は花にピント合わせて列車はボケるなんて写真を量産しそうです。

みんなはどっちが好みだろうか?
どっちで撮りたいと思うだろうか。
他にも絞りを広くすれば広くピントがあって両方しっかり写るとかもできます。
自分は絞って何かにピント合わせて他はボケさすのがすきですが。
で、絞りすぎて何が写っているのかよくわからない写真も量産してしまいます。


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川本町の中の人が説明してくれたのですが、この駅で対向列車と交換し、またミラーもあるのでこの駅だけが同時に列車を3台(上りと下りとミラーの中)撮れます。三江線ではこの駅だけだって。
言うほど珍しくもないよねって思いましたが、川本町の人があまりに生き生きと頑張って言ってくれるので乗りました。
わーい。


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交換すると発車はもうすぐ。


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石見川本駅でした。

三江線は再び走り出す。


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石見川本駅はどちらかと言うと山陰圏。
こちら側の方が広めな土地も多めだったりして。


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人家も気持ち多めな気がします。
そして大掛かりな鯉のぼり。
三江線乗る人をもてなすために苦労して取り付けたんだろうね。たぶん。


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今更なんだけど、福塩線でも25K制限が多くて遅えと思っていたんだけど、三江線それに輪をけててノロノロが続く。
気持ち半分以上25K制限がかかっているんじゃなかろうか。
JR西が見捨てた路線はこれ以上なく草臥れた状態で終りを迎えます。

ここでもゆっくり流れる江の川と合わせるかのようにゆっくり往く。


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川幅がいよいよ広くなり遠くに工場などが見えてきたらもう江津駅。
ゆっくり時間をかけて山と河をぽとぽとと走ってきた三江線の旅ももう終わりです。


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そして終点(路線的には江津駅が起点のようですが)の江津駅にて。

三江線でした。


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