珈琲と煙草と音楽な瞬間。

珈琲飲んで煙草をすって音楽を聴きながら自分らしい日々を願うブログ。

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北海道のたび。2011。北海道上陸。 

2011年3月6日から12日までから北海道に行ってきました。
ご存知のとおり11日に日本は未曽有の大災害に遭遇しています。
不本意に終わることになった旅です。
これを残し公開することは不謹慎かもしれません。しかし旅の過程そしてその終末に感じることも多々あり、そしてそれを自分の中で風化させてはいけないことのように思えたので残すことに。

途中までは、お気楽鉄道旅です。
自分のなかで一番風化させてはいけないと思ったことはその終末です。
もしこのエントリーに興味を持ってくださる方でお気楽鉄道旅なんぞ興味ない方は最終エントリーのみ目を通していただければと思います。

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旅の軌跡。
ちなににトンネル内はGPSを拾わないので、そこのルートは適当になってます。


写真MAP
コッチのほうが写真は多い。


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1番
朝は、ドーミーイン弘前のレストランで始まる。
暇だったんで席数数えてみました。
計60席ほど。
総部屋数193室だそうで。
ふむふむ。



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ホテルの朝はバイキング。
極めてドーミーの一般的な内容。
代り映えしませんが安心のクオリティ。
もしかしたらチェーンで統一化してコストダウンをしているのかもしれません。

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なんで自分はたいてい同じ感じの朝食になってしまいます。
この中ではおしるこが美味しかったです。他で泊まったドーミーにもこれはあり、いつも加えていました。


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まだ1番
弘前駅にて。
快速の青森行に乗る。
青森とか見ると遠くに来たなあって感じます。


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あの先に青森がある。
あの青空の下に。


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2番
どんな車窓なのだろうと見ていると景色はやっぱり、雪に染まった田んぼがこれでもかと続くのですが。


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奥羽本線は、貨物が多い。
今まで朝とか夜ばっかのでしたが体感的には、旅客列車より多いです。


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すれ違った貨物列車は豪快に雪を撒き散らし、車窓は真白に染まる。
豪快に走る貨物列車は、満載した・・・思ったのですが関東で見る貨物列車はすきすきだったりするのですがこちらでみる貨物はいずれも満載。
鉄道貨物のシェアは物流の1%程と聞いてますが、対北海道となると鉄道貨物が大きく存在感を増す。
機関車は満載した貨物を率い日本の背骨を豪快に雪をまき散らして今日も走ります。

いや、すれ違わなくても車窓は真白だとか言わない。



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3番
青森についた。青森駅は一時首都圏のラッシュ時間のような様に。
この快速列車、すごく混みます。ちょっと荷物の扱いに苦労するほど。
しかし、本数自体少なくその列車に集中するので総数はというとそうでもないと予想されますけど。


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青森市街。
めっぽう都会。
弘前で青空の下に青森があるとかいってましたが、来てみた青森は青空の下なんかではなかった。
空気の読めない天気です。

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4番あたり
青森からは、各駅停車になり津軽線に入ります。
さらに雪深くなる景色。
列車の後方は飛び散る雪で景色も見えない。
なんとも豪快。
関東以西ではまず見れない。
列車お休みしますから。そうなると。
北の鉄道はなんとも強い。


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4番あたり
津軽線の駅のまわりはこんな感じ。
いや、後ろにはそれなりに集落がありますけど。
でも間違ってもコンビニはないくらいですが。


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4番あたり
そうなるとやっぱりというか、車内はこんなふうに。
雪を撒き散らし豪快に走ってもその姿を認めるものはあまりに少ない津軽線。


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5番
津軽の海が見えるようになるとこの列車の終点蟹田はもうすぐです。
昔はあの海を青函連絡船が行き来していたのよねえ。
まさに今はなき演歌の世界。



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そして突然北海道上陸するのこと。
6番ですね。
木古内駅にて。

いやいやだって、北海道上陸のクライマックスとはいえよ、ただのなげえだけのトンネルじゃん。
真っ暗な写真とってもねえ。景色もなんか普通に辺境風光明媚なだけで「おお、青函トンネル!」なんて景色は皆無・・だと思う。
奥津軽の景色も木古内の景色も何が違うの?とばかりに画一的に見え川端康成さんみたいに長い国境のトンネルを抜けると雪国だった。とか言えねーし。
トンネルを抜けると雪国でしたよ。抜ける前も雪国でしたけど。とは言えるけど。

そこで乗った列車も458系とかいう、そんなに珍しくもない列車だし。
うん、面白い写真取れなかったし面白い話も浮かばない。
極めてじみーにあっさりと生涯初めての北海道上陸を果たす自分でありました。
そういう意味では”北海道!”という感触は皆無でした。

ちなみに、蟹田ー木古内間は特急(と貨物)しか走っていません。あ、急行もいちお。
ここは例外的に18切符で特急に乗れます。
適用するには木古内と蟹田では乗った列車は下車しないといけないようです。
乗れるとはいえそれらの特急に接続する普通列車はほとんどなく18切符で本州北海道の移動は18きっぱーの壁となり続けていると。
昔はそれなりにスムーズに移動できたようですが。
越えても北海道はとてつもなく広く、その上普通列車はとてつもなく少なく18きっぷによる北海道旅行はもはや苦行の域に達していそうです。
ホントすべて18きっぷはおすすめできない。
北海道フリーパス等他の切符・交通機関併用をおすすめします。
自分は北海道フリーパス併用での上陸です。

さらにちなみに木古内駅で18切符を見せて駅をでたところ駅員さんがこんにゃろという顔をしたのを見逃していない。
18きっぱーの苦難はこんなところにも。
さらにさらにちなみに北海道フリーパス見せたら手のひら返しで愛想良く対応してもらえました。
ゲンキンなものです。


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木古内の跨線橋から。
この写真を見ていっぺんに北海道か東北か分かる人はおるまい。
その筋の人には聞いてません。


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木古内の駅前通り。
ゆったりとした時間が流れる地方の町そのものな景色です。

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ホームに居ると数本、荷物満載のながーいながーい貨物列車が数本過ぎていきました。
ここらだと明確に旅客より貨物が多いとわかる。
青函トンネルは意外にもお客が少なく、普通列車は廃止とかあって(やっぱり津軽海峡越えは、飛行機中心)なんで作ったの?的な意見も結構でる様ですが青函トンネルができて北海道との物流はずいぶん安定して北海道の農家さんとかはずいぶん助かっているようです。
青函トンネルは、旅客というより物流の動脈としてのほうが意義があるみたいです。
そういう意味では新幹線より貨物が重要。
新幹線が通る際に貨物をどうするのでしょうね。
関係者が今苦労して対応を考えていらっしゃるようです。


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ここで見つけた北海道らしさ。
木古内駅の案内には、つららが。
北海道じゃなくてもつららできるじゃんとか言わない。


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一時間ほど待っていると、来ました。
スーパー白鳥。JR北海道の誇る極寒仕様特急789系
とりあえず乗ってみる。

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席に座ると青函トンネルの詳しい案内が。
青函越えはこれだったらよかったのに、とか思う。
458にはこんなんなかったぞ。
JR北海道のやる気というよりは東日本のやる気無さが感じられる一幕。
北海道の専用(でもないけど)を用意し青函トンネルの詳しい情報も提供してみせる態度に対して、458という使い古したおんぼろ(は言い過ぎか)をただ走らせてみました、それ用の装備もめんどくさいので用意しないよ的な。


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7番
そして、あっという間に函館につくのでありました。
789系の勇姿。
JR北海道の特急はまあJR九州の特急に並びサービスがよいと結構言われたりするのですが、特にグリーン車が
感じたのは、JR九州の車両にはところどころに遊び心があり茶目っ気、飾り気があるのですが、JR北海道の車両にはそれがとことんないこと。(全くないわけじゃないだろうが)
あるのは、ひたすらに実直で質実剛健なつくり。きわめてシンプルで機能美ある車両が北の特急として雪を吹き飛ばし豪快に走る姿です。
その違いは土地柄か水戸岡鋭治氏の個性かしらないけど、根底には乗る人によりよいサービスをしていこうという姿勢は共に感じられました。
まったく方向性は違いますがどちらも好感がもてます、日本の果ての特急列車は。


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函館駅の0キロポスト。
ここから、遠く旭川まで函館本線は伸びる。
それは、むかし無人の地だった北海道を開拓した先人たちの歴史でもあります。
いや嘘ついた。無人ではない。アイヌさんがいたので。


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長大な特急列車にとなりにちょこんとキハ40の単行が。
多くの人を載せて豪快に走る特急を避けるかのようにごく僅かな人を載せて鉄路をたどるのでしょう。
それは都市間輸送は堅調なれど、地域輸送の少ないことを物語る。

2011030829s2011030829_IGP5829.jpg

函館駅にて。
さて、北海道本番です。



次回から北海道編。
函館観光編へと続く。

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