珈琲と煙草と音楽な瞬間。

珈琲飲んで煙草をすって音楽を聴きながら自分らしい日々を願うブログ。

18きっぷ瀬戸内巡り。その三。 

久々に18きっぷを手に瀬戸内あたりを鈍行でぶらぶらしてきました。
夏の瀬戸内は風光明媚でありました。
写真でそんな景色を振り返る。

写真編集で地名とキーワードを加える作業に疲れたのでもういいやと出力します。
だれも気にしないことをこだわってもしかたねえ。
人生諦めと妥協も肝心です。

下灘駅特集。

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予讃線下灘駅。
降りると乗客の殆ども降りてました。
つかの間の賑わいを見せる下灘駅。


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地元の人を運ぶというよりは物珍しさに辿り着く人の方が多いのでしょう。
そんな方を迎えるために植えられた花が駅を彩ります。


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乗ってきた人々に見送られ”空っぽになった列車”は、下灘駅を発車します。


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海と山に挟まれながら列車は去って行きました。

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駅は賑わい続けます。
公園のようでした。
公園はどちらかと言えば地元の人達が集まる場所ですが、ここには全国から人が来ます。
そして来ては無為に過ごしています。

無為に過ごすんです。
ベンチに座り海をボーッと眺めて。
本すら読んでいる人も居ませんでした。

自分も無為にぼーっとしてました。

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夏空の下の下灘駅。

ここは全国から人が集まり無為にぼーっとする場所です。

最近無為に時間を過ごしたことありますか?

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対向列車がやって来ました。


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対向列車は、それまで無為に過ごしていた人たちの大半を載せ松山に帰っていきます。
結構いると思えた人は皆この下灘駅で無為な時間を過ごすために来たのでした。
そして次の列車でまた帰っていく。
きっと有為な時間を過ごすために帰るのでしょう。


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そして駅には静寂が訪れました。


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海と山以外には何もない。
これが下灘駅が過ごす大半の時間なのでしょう。
その時間が来たんです。

自分はもうちょっと無為に過ごしてその時間に付き合います。



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何もない。


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そこには何もない。


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なにもないことを見て無為に過ごしました。


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それが下灘駅です。
そして人が溢れるのは休日の列車の間だけ。
大半の時間は下灘駅はこんな時間を過ごしています。


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かつては、鉄道が移動の主役で特急のルートでもあり結構な人が乗り降りしたようです。
いまでは、鉄道は移動の主役とは言えなくなり新たなルートに特急も奪われくたびれた姿でこのあたりの予讃線はか細いお客さんと休日にはそこそこの観光客が訪れるばかりに。


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もちろんこの駅以外の駅もあります。
それらはもっとくたびれて今の時をかろうじて生きています。
過去を懐かしむこととかあるんでしょうか?
おそらくはずっとここにあるだろう木製の電柱に意思があるならなにをはなしてくれるのでしょうか?

そんなことを思いながらぼーっとしてました。


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そんな時間が僕には楽しいのです。


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ふらっと駅の中に。


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そこには駅ノート。
地域の生活の場所から全国の無為な時間を過ごしたい人にその場所を提供する役割に変わった駅にはたくさんのノートが積み重なれていました。


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一つ開いてみました。

無為な時間に感謝するんだね。


ちょっとわかる。


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僕はこんな時間を夏の日の数時間ここで過ごしていたわけです。


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列車が来ました。
これで自分の無為な時間は終わり。あまり生産的なことしてないじゃんとかいや写真とってるじゃんとか突っ込まない


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出発には地元の人か旅人が見送ってくれました。
宇和島方面に向かう車内はガラガラ。
誰も乗ってない。なんてこともあるんだろうね。


下灘駅でした。


続く。

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