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珈琲と煙草と音楽な瞬間。

珈琲飲んで煙草をすって音楽を聴きながら自分らしい日々を願うブログ。

2018年GWローカル私鉄のりあるき。恵那の田園鉄道。 


農村を歩く。


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恵那からは明知鉄道に乗ってみます。
あまり注目してなかったけど場所とか行き帰りの時間がちょうどよかったので組み入れて見た感じです。
一日フリーきっぷ(1380円:往復の乗車券ほど)で乗ってまいります。


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沿線には岩村城跡などがあります。行かない。


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明知鉄道は元々は国鉄の路線で更に元々は静岡県掛川から岐阜県恵那を結ぶ路線、遠美線として計画されたようです。
も、多くの事例に漏れず計画は計画倒れになり盲腸線の赤字路線が残り結局第三セクター化され今に生き延びている感じです。もっとも計画が現実のものとなっても赤字になるのは免れなかったでしょうが。
そんな第三セクター明知鉄道です。


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列車が来てみると結構な混雑で驚きました。
それで写真撮ってないですけど内装も結構モダンで綺麗な感じでした。
でもそれも通学時間にあたったせいでもありそうで、調べると乗客は年々減っているようです。
というわけで出発。

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このあたりは山が多く、すぐに列車はカーブや勾配の多い一言で言うと秘境に突っ込んでいきます。
エンジンを苦しげに唸らせながら列車は進みます。


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も、一山超えると長閑な風景が広がります。
でも秘境までいかないけどやっぱり田舎。
そういう意味では、田舎のわりには人が乗ってるなって感じました。


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飯沼駅という駅が。
勾配の中に作られた駅でなんでも勾配日本一だったそうです。住民の請願によりテストを繰り返し、特例を受けて新設したそうです。地元と共に歩む姿を感じるエピソードです。
このあたりはこことかで。


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わかるでしょうか?
かなり急な感じでしょ?33パーミル。1000M進むと33M登ると勾配という意味です。
あんまり凄くなさそうですが鉄道だと車輪の摩擦が少なく滑るのでブレーキとか対策をしっかりしないと危険な勾配です。

・・・もっとも1996年に日本一の座は、京阪の大谷駅に奪われたそうですが。


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勾配駅を越えカーブを曲がりさらに登ってトンネルを抜けると・・・


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田園風景でした。
明知鉄道沿線はかなり長閑な農村風景が広がります。


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知ってる人はあまりいないと思うけど関東だといすみ鉄道あたりの景色と近いかもしれないとか思いました。
いすみ鉄道も綺麗な田園が広がりとても長閑な路線です。
そんな景色をいい景色だなあ、稲が実る頃だったらもっといいんだろうなあってぼーっとみてましたら・・


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農村景観日本一に認定されている地域だったようです。


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その認定に権威あるのかないのかはしりませんが、明知鉄道沿線には、この景色は日本一だとする人もいる長閑な田園風景が広がります。


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地元の学生さんでしょうか。そんな農村風景を見ながら列車に揺られてました。
きっと毎日見ても見飽きない何かもあるんでしょう。
それは郷土愛かはてまた何かはわからないですけどね。

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でも、農村風景とは例えそれに直接触れてこなかったとしても心に響く何かもあると思うんだ。
と言って説得力ないなら、昔話の風景だし、日本人が一番食べるのはお米だし。
都会に生きているとしても何かがきっとつながっているんです。


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そんなことを思いながらぶらぶら鉄路を歩く明知鉄道のたびです。


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農村風景に飢えるなら、まあそんな自覚をする人は稀かもだけど・・例えばこんな農村風景を見に行くのもいいかもしれないよね。
見たらその風景に飢えていたことがわかるかもしれない。
そんなことを思う風景でした。

いすみ鉄道でもいいと思うけどね。おかわりが欲しくなったら両方食べればいいし。


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明智に佇む。


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明智に佇むなんていうと、明智光秀が秀吉に負けて夢破れたりと呆然としている姿を想像するかもしれないってしないか。
でも明智と言われたらグーグル先生も明智光秀を思い浮かべるようです。
そんな明智氏と関係あるのか関係ないのか明智と言われる土地の明智駅につきました。

明智氏は美濃出自だそうだし、ホントに関係あるかもね。


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明智駅です。


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なにもない田舎なようですが、なにげに大正時代あたりに建てられた建物などが多く、村おこしというやつでしょうか。日本大正村なるものがわりと近年(1988年)にできたようで、田舎とか見るものがないなんて言ったら失礼です。

行かないけど。僕は電車に乗りに来たからね。
その目的を遂行するのです。


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明知鉄道もそれに乗っかると言うか大正ロマン号なる急行列車とかを走らせたりしてその中で食事を提供したりと頑張っているようです。
乗っかるなんて言ってはいけません。地域と寄り添ってると言うべきです。
皮肉っぽいけど、乗客が先細りの中でなんとかしようと頑張っているのは事実だろうと思います。
その努力、少しでも報われれば、報われてれば。とか思います。


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見ると、線路に落ちたゴミを拾う駅員さん(運転士さん?)の姿が。
こうやってひとりひとりが丁寧に寄り添ってるんだと思うよ。


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明智駅でした。


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ごめんね。すぐ帰る。ということで帰路に。
もう夕方になってきました。ホワイトバランスで調節しているのは内緒

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途中入れ違いとすれ違い、とぼとぼと帰路をあるく。


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そんな長閑な田園を地域と寄り添いながら気動車が唸って坂を登り、そしてとぼとぼ歩く。
そんな鉄道が明知鉄道でした。


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帰りの恵那駅。
少なくなったんだろうけどそれでも沢山の学生さんをおろして乗せて、なんとか今日も頑張ってます。


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明知鉄道でした。

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